インスタがプログラミング技術を基盤とするシステムである以上、エラーの発生は避けられません。そのなかには、DMが勝手に消えたり、メッセージが送れなかったりするなどのトラブルもあります。しかしながら、インスタ上でしか繋がっていない相手と連絡している場合、DMに不具合が起きると困りますよね。
実際のところ、インスタのDMがおかしくなったときは、どうすればよいのでしょうか?
この記事では、インスタのDMがバグるときの直し方を解説しています。また、「いつからDMが使えるようになるのか?」という疑問についても考察しているので、インスタのDM機能を頻繁に利用している人たちは参考にしてみてください。
- インスタのDMがバグるときの直し方がわかる。
- バグが修正される目安の時間について学べる。
- インスタでDMがバグっても影響を少なくさせる術を得られる。
インスタのDMがバグるときの直し方
さて、インスタのDMにバグが発生したいときは、どうすればよいのでしょうか?
その直し方は大きく4つあると考えられます。
方法1 アプリをアップデートする
第1に、インスタのアプリを最新版にアップデートしましょう。
インスタでは、新しいサービスを追加するだけではなく、バグの修正を反映させるために、アプリを定期的にアップデートしています。そのなかには、DMのトラブルを改善する更新もあると考えられます。
したがって、古いバージョンの状態で使い続けていると、不具合が起きやすくなるわけです。とりわけ、手動でアップデートしている場合、新しいバージョンが出ても気づかないことがあるので注意してください。可能であるならば、自動更新の設定をオンにすることをおすすめします。
なお、アップデートについて知りたい方は次の記事をご覧ください。
方法2 アプリを再起動する
第2に、インスタのアプリを再起動しましょう。
インスタのバグは個々人が所有する端末やアプリの一時的な状態によって引き起こされることもあります。そのため、一度アプリを閉じて、再び開き直すことによって、正規の処理が適切に行われる可能性があるわけです。
なお、端末を先んじて再起動させておきましょう。特に、アプリを開きすぎていたり、端末の処理速度に負担をかける操作をしていたりする場合は、すべての操作を一度取り消してみることをおすすめします。
方法3 インターネット環境を整える
第3に、通信環境を安定させましょう。
具体的に言えば、インターネット環境が安定した場所に移動したり、低速度のフリーWi-Fiとの接続を切ったりするなど、通信速度にネガティブな影響を与えている要素は可能な限り排除してみましょう。
いうまでもなく、インスタはオンライン状態で機能するサービスですから、ネット環境が悪いと、DM機能にトラブルが生じやすくなります。もし、自分が利用しているインターネットの通信速度をチェックしたい場合、Google検索で「インターネット速度テスト」と調べてみてください。
検索結果に表示されている「速度テストを実行」という青いボタンを押すと、通信環境を診断してくれます。
方法4 1日程度を目安に待つ
第4に、インスタ側でバグの修正が完了するまで1日程度を目安に待ってみましょう。
残念ながら、インスタそれ自体に不具合が生じている場合、ユーザーは待つ以外に解決策がありません。
これに関しては、Twitterの検索エンジンで「インスタ DM 不具合」などのキーワードを入力して、自分と同じようなトラブルをリアルタイムで報告するツイートを探してみましょう。不特定多数のユーザーが同じ問題を経験しているならば、インスタ側に問題が生じたと判断できるはずです。
ただ、通常であれば、24時間が経過するまでにはバグが改善されることがほとんどなので、しばらく時間を置いてみましょう。なお、インスタの不具合について知りたい方は次の記事も読んでみてください。
いつから使えるようになる?
実際、インスタのDM機能にバグが発生した場合、いつから元のように使えるのでしょうか?
バグの種類にもよりますが、1日から長くても3日程度待っていれば、インスタのエンジニアチームによる復旧作業は完了すると考えられます。これまでも大規模な不具合が発生することはありましたが、長期的に使用困難になったことはありません。繰り返しになりますが、まずは24時間を目安に待ってみてください。
ただ、インスタのDMがバグで使えなくなったときに備えて、LINEやFacebook、Twitterなどの別なSNSでも繋がっておくことをおすすめします。いざと言う時の代替手段を用意しておけば、インスタのDMにバグが起きても安心ですよね。
バグ以外の可能性もある
なお、新機能の「消えるメッセージモード」がオンになっているため、DMが消えた可能性もあるので注意してください。「消えるメッセージモード」とは既読済みのDMが削除されるサービスです。しかしながら、それに気づかないと、DMが勝手に消えたと勘違いしてしまうおそれがあります。
そのほかにも、既読がつかなかったり、返信がこなかったりする原因が必ずしもバグにあるとは限りません。すなわち、まずはDMがいつもと違う要因を突き止めることから始める必要があるわけです。最初から「バグ」と決めつけるのではなく、Twitterなどを駆使して事実を特定しましょう。