インスタのDMで文字を変換できないバグが発生!原因と対処法を解説

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インスタでDMを送ろうとした際に、文字をうまく変換できずに困った経験のある方たちもいると思います。ひらがなを漢字にできなかったり、濁点を打てなかったりするなど、入力変換がうまくいかないと、メッセージのやり取りができません。

とはいえ、なぜインスタのDMで文字を変換できなくなってしまったのでしょうか?

この記事では、インスタのDMで文字を変換できない原因と対処法を解説しています。インスタを利用している人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • インスタのDMで入力変換がうまくいかないバグの種類について学べる。
  • インスタのDMで文字を変換できない原因と対処法がわかる。
目次

インスタのDMで文字を変換できないバグが発生

2021年4月頃、インスタのDMで文字をうまく変換できないバグが発生しました。どうやら、すべてのユーザーが文字を打てなくなったわけではなく、一部の利用者にだけ起きたトラブルのようです。具体的には、次に挙げる3つの不具合が発生しました。

インスタのDMで文字を変換できないバグの種類

  • その1 ひらがなを漢字に変換できない。
  • その2 濁点を打てない。
  • その3 文字を打つと顔文字になる。

ここでは、DMの入力変換に関するバグについて説明していきます。

その1 ひらがなを漢字に変換できない

第1に、DMの文章でひらがなを漢字に変換できないバグが発生しました。

通常、インスタのメッセージで文字入力するときは、確定ボタンを押すまでは未確定の状態です。したがって、ひらがなを漢字に変換したいときは未確定の状態からサジェストされた適切な言葉を選択します。

しかし、文字を入力すると、1文字入力するごとにひらがなのままで勝手に確定されてしまうバグが起きてしまいました。その結果、メッセージの文章がひらがなになってしまい、とても見づらい文章になってしまったわけです。

ひらがなを漢字に変換できない 例
ひらがなを漢字に変換できない 例

その2 濁点を打てない

第2に、文字を入力すると1文字ずつ自動的に確定されてしまうため、濁点を付けれなくなるという不具合が発生しました。例えば、「ビビデバビデブー」という文章を入力すると、「ひひてはひてふー」になってしまうわけです。

通常、濁点は会話のなかでも頻繁に使用することを踏まえると、文章のやり取りがうまくいかなくなるのは容易に想像できます。

その3 文字入力すると顔文字になる

第3に、濁点を付けたり、小文字の「っ」を入力したりすると、顔文字の「^_^」が出てくるという障害を起きました。

文字入力すると顔文字になる 例
文字入力すると顔文字になる 例

冷静に考えると、インスタのシステムがハッキングされて文字データを改竄されてしまったのかもしれません。いずれにしても、入力するたびに顔文字が勝手に出てくることに対して、多くのユーザーがイライラしたに違いないでしょう。

DMで文字を変換できない3つの原因

さて、DMで文字を変換できなくなってしまったのは、どうしてなのでしょうか?

これに関しては、大きく3つの原因があると考えられます。

DMで文字を変換できない3つの原因

  • 原因1 インスタで不具合が発生している。
  • 原因2 キーボードの予測変換がうまくいっていない。
  • 原因3 アプリを最新版にしていない。

ここでは、それぞれの要因について説明していきます。

原因1 インスタで不具合が発生している

一つ目の原因として、インスタで不具合が発生していることが挙げられます。

実際に、インスタでバグが発生している場合、複数のユーザーが同時期に同じトラブルに悩まされることになると考えられます。したがって、Twitterなどで「インスタ 変換できない」と検索すると、関連のツイートが多数、ヒットするはずです。それを確認することによって、インスタにバグが発生していることがわかります。

また、インスタグラムの公式アカウントが不具合を報告することをあるのでチェックしてみましょう。なお、インスタの不具合について確認する方法を知りたい方たちは、こちらの記事をご覧ください。

原因2 キーボードの予測変換がうまくいっていない

二つ目の原因として、キーボードの予測変換がうまくいってないことを挙げられます。

予測変換とは、あなたが普段よく使う言葉から、入力される言葉を予測して表示してくれる機能のことです。

ただし、予測変換は便利な機能である一方、あなたが以前誤って入力した文字を端末が記録してしまうことがあります。そのため、間違った変換がそのまま表示され続けることで、入力がうまくいかない可能性があるので注意しましょう。

原因3 アプリを最新版にしていない

三つ目の原因として、アプリを最新版にしてないことが挙げられます。

インスタでは、新しい機能を追加するだけではなく、アプリのバグを修正するために定期的にアップデートを行なっています。したがって、DMの文章が変換できないというバグも更新することで改善されている可能性があるので、最新のバージョンをチェックし忘れないようにしましょう。

DMで文字を変換できないときの対処法

以上の原因を踏まえたうえで、DMで文字を変換できないときの対処法は3つあります。

直し方1 しばらく時間を置いてから入力し直す

はじめに、しばらく時間を置いてから入力し直す対処法があります。

インスタはグローバルな市場で提供されているSNSです。そのため、バグの修正も迅速に実施されます。最低でも1日程度、様子をみることで不具合が解決されている可能性は高いと言えます。

直し方2 キーボードの予測変換をリセットする

次に、キーボードの予測変換をリセットする対処法があります。これによって、端末に保存されている誤った言葉を消去するわけです。具体的なやり方は次のとおりです。

iPhoneの場合

  • ステップ1 ホーム画面にある「設定」のアプリを開く。
  • ステップ2 「一般」という部分をタップし、一番下の方までスクロールする。
  • ステップ3 「リセット」という部分をタップする。
  • ステップ4 「キーボードの変換学習をリセット」という部分をタップする。
  • ステップ5 ご自身のパスコードを入力して、赤く表示される「変換学習をリセット」というボタンを押す。

Androidの場合

ここではAndroidの中でもシェア率の高いXperiaでの操作方法を説明します。

  • ステップ1 ホーム画面にある「設定」のアプリを開く。
  • ステップ2 「言語と入力」をタップ。
  • ステップ3 「POBOXPlus」をタップ。
  • ステップ4 「辞書と学習」をタップ。
  • ステップ5 「学習辞書リセット」をタップ。
  • ステップ6 デバイスを再起動させる。

なお、必要のない言葉だけ削除することもできます。その場合は表示された単語を長押ししてゴミ箱マークの所まで移動させれば可能です。

直し方3 アプリを最新版にアップロードする

最後に、インスタグラムのアプリ自体に問題があった場合、最新版にアップロードすれば簡単に修正される場合があります。アプリのアップロードの方法は次の通りです。

iPhoneの場合

  • ①ホーム画面の「App store」を開く。
  • ②画面右上にある人型のマークをタップして、自分のアカウントページを開く。
  • ③表示されたアプリ一覧からインスタグラムのアイコンの横にある「アップデート」をタップ。

※このときインスタグラムの横に「開く」と表示されているときは、すでに最新版になっています。

【Androidの場合】

  • ①ホーム画面の「Google store」をタップ
  • ②メニューボタンをタップ
  • ③「マイアプリ&ゲーム」を開く
  • ④インスタグラムのアイコンの横に「更新」があればタップ

※このときインスタグラムの横に「開く」と表示されているときは、すでに最新版になっています。

なお、アプリのアップデートについてくわしく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

インスタ以外の連絡手段を用意しよう

インスタグラムのDMで不具合が起きたときに、相手と正確な情報のやり取りができないのは困りますよね。とりわけ、緊急時などの重要な要件を伝える際には注意が必要です。

その意味でも、万が一のために連絡手段はインスタだけにしておかないことをおすすめします。他のSNSやメールアドレスなどを知っておけば、もし不具合があっても安心です。

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