インスタを使っていると、アーカイブという言葉を耳にすることがあります。一体、アーカイブとはどういう意味なのでしょうか？
実のところ、アーカイブは、他のユーザーに一時的に見られたくない投稿を整理したり、アカウントの記録を管理したりするのに役立つ便利な機能なのです。
この記事では、インスタのアーカイブについて解説しています。ぜひ、この機会にアーカイブ機能を使いこなして、インスタライフを充実させましょう！
- インスタグラムのアーカイブについて理解できる。
- 投稿のアーカイブで画像を非表示する方法がわかる
- アーカイブを活用した投稿術を身につけられる。
インスタのアーカイブとは？
インスタのアーカイブとは、過去に投稿した写真を一時的に別な場所に保存する機能のことを意味しています。
次の画像に示されているように、アーカイブした後は写真が投稿から消え、他人の端末でも非表示になります。これによって、人に見られたくないけど、消したくない写真を整理することができます。
アーカイブのやり方
それでは、アーカイブのやり方について解説していきます。特に、複雑なステップはないので安心してください。
【アーカイブのやり方】
- ステップ１ アーカイブしたい写真を決定する。
- ステップ２ 投稿の右上にある「…」をタップする。
- ステップ３ 「アーカイブする」をタップして完了。
アーカイブした投稿の見方
アーカイブした投稿は簡単に見ることができます。具体的な見方は次のとおりです。
【アーカイブした投稿の見方】
- ステップ１ アカウントページの右上にある三本線のマークをタップする。
- ステップ２ 「アーカイブ」をタップする。
- ステップ３ 投稿を選択するとアーカイブした写真が表示される。
投稿を元に戻す方法
アーカイブした写真はいつでも元に戻すことができます。その方法は以下のとおりです。
【アーカイブした投稿を元に戻す方法】
- ステップ１ アカウントページの右上にある三本線のマークをタップする。
- ステップ２ 「アーカイブ」をタップする。
- ステップ３ 投稿を選択するとアーカイブした写真が表示される。
- ステップ４ 写真をタップする。
- ステップ５ 「プロフィールに表示」を選択する。
アーカイブしたことは他人にバレるのか？
過去に投稿した写真をアーカイブしたことは他人にバレることはあるのでしょうか？
結論から言えば、他のユーザーが投稿に「いいね」やコメントをしていたとしても、アーカイブした事実が通知されることはないのでバレません。
アーカイブ機能を使うメリット
アーカイブ機能を使うメリットとして、次の３点挙げることができます。
- メリット１ 見られたくない投稿を隠せる
- メリット２ フォロワーに遠慮せずに連投できる
- メリット３ アカウントを仕事用に切り替えるときに役立つ
これらをうまく取り入れることによって、自分のアカウントに適した運用ができるようになると思います。ここでは、それぞれのメリットについて解説していきます。
メリット１ 見られたくない投稿を隠せる
第１に、他のユーザーに見られたくない投稿を隠すことができます。
例えば、自撮り投稿などの知り合いに見られるのが恥ずかしい写真がある場合、アーカイブを使えば、人の目に触れずに投稿を保存することが可能です。
なお、アーカイブ機能で非表示にした投稿は、あなたが戻したいタイミングで元の場所に戻すことができます。
メリット２ フォロワーに遠慮せずに連投できる
第２に、アーカイブを使えば、フォロワーに遠慮せずに連投できます。
旅行で素敵な写真をたくさん撮影しても、それらを投稿するとフォロワーのタイムラインを荒らしてしまうのではないかと心配する人もいるかもしれません。とはいえ、まとめてインスタに保存しておきたい……。
そのようなときは、投稿した写真をすぐにアーカイブしておけば、フォロワーに見られずに、自分のフィードに残せるので、ユーザーに気を使う必要はありません。
アーカイブを解除するタイミングは、翌日だとフォロワーのフィードへ流れてしまう可能性があるので、数日待つのが無難だと思います。
メリット３ アカウントを仕事用に切り替えるときに役立つ
第３に、アーカイブ機能を使えば、プライベートアカウントから仕事用に切り替えることができます。
今までは、パートナーや家族などの日常生活の写真をアップロードしていたけれど、仕事で繋がった人たちにも投稿を見られる機会が増えてきたという人もいるかもしれません。
そのようなときは、私生活に関わる投稿だけアーカイブすれば、相手に見られることはありません。０から仕事用のアカウントを作るのは手間がかかりますが、これなら簡単に仕事用のアカウントに移行できます。
こまめに投稿を整理整頓しよう！
アーカイブは投稿を整理するのに役立つ便利な機能です。
インスタグラムの運用年数が長くなってきたら、一度、過去に投稿した写真を見直してみるのもよいかもしれません。
思い出を削除するのではなく、自分だけ見られる場所に保存しておく。アーカイブはユーザーの気持ちに配慮した機能なのです。