SEO対策

ドメインオーソリティがSEOに影響するのは本当なのか?

SEO対策に関する情報として、ドメインオーソリティがGoogle検索のランキングに影響するといった話を聞いたことがありますが、本当なのでしょうか?

この記事では、「ドメインオーソリティがSEOに影響するのは本当なのか?」について考察しています。SEOやドメインオーソリティに興味を持っている方の参考になれば幸いです。

この記事を読んでほしい人
  1. SEOに興味を持っている人
  2. ドメインオーソリティについて知りたい人

ドメインオーソリティとは?

ドメインオーソリティとは、アメリカのソフトウェア企業MOZが開発した検索エンジンのランキングスコアです。日本では、ドメインパワーと呼ばれることもあります。

ルートドメインやリンク数の合計などの評価基準から1〜100までのスコアが算出されます。

この数字が高いほど、ドメインの価値が大きいと判断できます。新規ドメインで作成したウェブサイトは1から出発します。

とはいえ、あくまでもGoogleやBingとは関係のないMOZが設定したものなので、絶対的な指標ではないことに注意しましょう

ドメインオーソリティを調べる方法

ドメインオーソリティは、GoogleChromeの拡張機能にMOZのソフトを実装するだけで簡単に計測できます。ここでは、大きく3つのステップからドメインオーソリティの調べ方について説明します。

ドメインオーソリティを計測するには、GoogleChromeが必要なのでダウンロードしておいてください。

STEP1 MOZの公式ホームページにアクセスする

MOZの公式ホームページより引用(最終確認日:2020/4/18)

まずは、MOZの公式ホームページにアクセスして、上記のページを開いてください。そして「Download MozBar Free」をクリックしましょう!

STEP2 Chromeウェブストアから拡張機能を追加する

ChromeウェブストアChromeウェブストアより引用(最終確認日:2020/4/18)

すると、Chromeウェブストアにアクセスされるので、「Chromeに追加」をクリックしてMozBarを実装してください。これでドメインオーソリティを計測できるようになります。

STEP3 検索結果を見る

検索結果とドメインオーソリティGoogle検索結果から引用(最終確認日:2020/4/18)

実際に、Chromeでキーワードを検索してみると、各タイトルのスニペットの下に数値が表示されるようになります。DAがドメインオーソリティを指しています。なお、PAは「ページオーソリティ」で個別のページごとを評価した数値です。

MOZの起動を確認する方法

なお、アドレスバーの隣にある四角で囲まれたMのマークが青くなっていれば、MOZが起動している証拠です。

ドメインオーソリティはSEOに影響する?

ドメインオーソリティはSEOに影響を与える指標ではありません

その根拠として、2020年2月25日にGoogleのジョン・ミューラー氏は「ドメインオーソリティの高いウェブサイトからの被リンクはウェブサイトの検索順位に重要ですか?」という質問に対して、「私たちはすべてのアルゴリズムにドメインオーソリティを使わない」と回答しています。

また、MOZの公式サイトでも、ドメインオーソリティがGoogleの検索結果に影響は与えないと明言しています

ドメインオーソリティはGoogle検索結果に影響を与える指標として使われていません。

MOZ公式ホームページより引用(最終確認日:2020/4/18)

以上のことからも、ドメインオーソリティは検索ランキングに影響を与える指標ではないことは明確です

一体、何の役に立つのか?

ドメインオーソリティが検索順位の評価に関係ないのであれば、一体、何の役に立つのでしょうか?

インターネットには無数のホームページがありますが、お互いを比較するための基準は決して多くありません。したがって、ウェブサイト間の優劣を決めるのが難しいのが実情です。

そこでドメインオーソリティを使えば、競合のサイトとの差を数字で把握できます。ただ、各サイトの数値がどのように計算されているのかを詳細に調べることはできないので、あくまでも参考程度に使うのが妥当でしょう。

正直、あまり気にしなくていい

ドメインオーソリティは、GoogleやBingによって算出されている指標ではないので、あまり気にしすぎる必要はないと思います。

ウェブサイトのコンテンツや構造などが充実していけば、スコアは自然と上がるはずです。つまり、結果としての数字を表示しているに過ぎないのです。

また、ページを上位検索させるためには、ドメインオーソリティを高くすることが重要という情報は間違ったものです。もちろん、数値の高いウェブページはユーザーにとっても良いサイトに違いありませんが、SEOの要因とは無関係です。

インターネットは良い意味でも、悪い意味でも情報が拡散されやすい構造になっています。根拠のない情報を発信することは大きな誤解を招くことになりかねないので十分に注意しましょう!

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PENDELION編集部
PENDELION編集部はライター・構成担当・編集担当・グロースハッカーから成り立っています。専属のライターさんが執筆した記事に関しては、希望がある場合にのみプロフィールを掲載します。