今、話題になっている音声型SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のClubhouse(クラブハウス)を始めた方たちのなかには、トークルームの作り方がよく分からずに困っている人もいるかもしれません。
この記事では、Clubhouseでルームを作る方法を解説しています。また、ルームの種類や参加可能人数についても紹介しているので、初心者の方たちは参考にしてみてください。
- Clubhouseでルームを作る方法がわかる。
- ルームに参加できる人数がわかる。
Clubhouseでルームを作る方法
Clubhouseでルームを作るには、どうすればよいのでしょうか?
具体的な作り方は次のとおりです。
【Clubhouseでルームを作る方法】
- ステップ1 「Start a room」をタップする
- ステップ2 Add a Topicでテーマを60文字以内で設定する
- ステップ3 トークルームの種類を選択して完了。
なお、closedのトークルームを作る場合は、ユーザー1名以上を招待する必要があります。
ルームの種類
ルームの種類は大きく3つに分かれています。
【ルームの種類】
- 種類1 Open
- 種類2 Social
- 種類3 Closed
ここでは、それぞれの項目について解説していきます。
種類1 Open
第1に、ルームを「Open」に設定すると、Clubhouseのユーザーならば、だれでも参加できるようになります。
ルームのトピックについて、さまざまな人たちと会話したい方や情報を発信したい方におすすめです。
種類2 Social
第2に、ルームをSocialに設定すると、モデレーターの権限を持っている人たちのフォロワーまでが参加できるようになります。
ルームのトピックについて、自分の身近にいる人たちや、その知り合いと会話したい場合は、Socialを選ぶことを推奨します。
種類3 Closed
第3に、ルームをClosedに設定すると、自分が招待した人だけで会話を楽しむことができます。
ルームのトピックについて、特定のユーザーと集中的に会話するのなら、Closedを活用したほうが良いと思います。
なお、Closedに設定したルームでも、画面の右下にある「Open It Up」をタップすれば、いつでも簡単に解放できます。
ルームの参加できる人数は?
なお、2021年2月4日現在、ルームに参加可能な人数は最大5,000人までとなっています。
参加者が5,000人に達しているトークルームに入りたい方は、他のユーザーが出るのを待つしかありません。
自分が聞き逃したくないトークがある場合は、カレンダーで事前に時間帯を確認して、数分前から準備しておきましょう。
ルームから出るには?
ルームから出るには、画面の左下に表示されている「Leave quietly」をタップするだけです。
なお、スピーカーとして参加している場合、ルームから退出するときに、「お先に失礼します!」とユーザーのみなさんに一言、伝えましょう!
ルームから抜けづらい人たちに伝えたいこと
ルームの会話が盛り上がってしまうと、トークから抜けづらいと感じる人たちもいると思います。ただ、Clubhouseは気軽に会話を楽しむ音声版Twitterと呼ばれるサービスです。
もちろん、礼儀やマナーは大切ですが、自分のやるべきことがあるのにもかかわらず、相手に気を使って会話をだらだらと続けてしまうと、Clubhouseを快適に利用できなくなってしまいます。
そのため、会話の途中でも「お先に失礼します」や「今日はこの辺で終わりましょう」と切り出すことに慣れておく必要があるでしょう。ClubhouseがSNS疲れの原因にならないように、自分らしい使い方を定めておくことが大切だと思います。